オランダの電気、ガス、水道と料金比較サイト
オランダは電気とガスが同じ会社によって供給され、一括して支払うことになることが多いです。供給会社は自分で選べます。引越しの際は必ず契約を閉じるようにしてください。
以下のサイトから利用量と電気の計算、比較ができます。
www.energieprijzen.nl
www.energieleveranciers.nl
個々のより精密な計算は、契約された会社のホームページに計算できるページがありますのでそちらを利用してください。
一年に一度、例えばEnecoの場合は4月末、調査の紙が郵送で届いて、メーターの数値を自己申告します。金額自体は毎月の支払いですが、実際の利用との差額を、jaarnota(年次調整用の記録)を取ることで一年ごとに精算していくという形です。
そのような仕組みのため、短期滞在では誤解を招きやすいのですが、毎月定額を払っていても、使い放題というわけではなく、あとで支払う必要がありますし、逆に節約すればお金は戻ってきます。
電気、ガスの使用に応じて利用料金も計算できるので、毎月自分でメーターを読んで利用料にめどを付けておくと、年次調整での何千ユーロという不意の請求を避ける事ができます。
セントラルヒーティング(centraal verwarming)を利用し始めると一気にガス使用量が上がるので、メーターを定期的に記録し、利用温度や頻度、ガス利用量に気をつけてください。
2012年での電気ガス代合計の相場は、一年あたり、2.2人の家庭で2200ユーロです。アパートではなくて、数人のシェアの部屋だと月70ユーロ前後あたりで、下で50ユーロ、上は100ユーロくらい。それ以下だと、まともに料金を払っているのか、きちんと契約について知識を持った人によって運営されているのか、家の断熱はきちんとしているのか、疑ってみたほうがいいと思います。"Gemiddeld energiegebruik in huis" (家庭の平均エネルギー使用)で検索してみてください。
オランダ水道
水道は地域のwaterbedrijfと契約する必要があります。ロッテルダムでは、私はEvidesと契約しています。
日蘭ビジネスコミュニティ
在蘭日本商工会議所
www.jcc-holland.nl
求人やオランダ赴任時の手続き、イベントの紹介や安全情報、通関情報など。政府やビジネス関連の機関、日本語補習校など、赴任生活を手助けするリンクも充実しています。
オランダ経済・農業・イノベーション省 企業誘致局
(Netherlands Foreign Investment Agency= NFIA)
www.nfia-japan.com
オランダでのビジネスのための情報提供をしているサイト。トップページからダウンロードできるオランダに欧州事業拠点を置くおもな日本企業リストが地図つきで一覧できます。
蘭日貿易連盟 (DUJAT)
www.dujat.nl
日蘭の大企業と公組織が名を連ねる交流機関。
JETRO
http://www.jetro.go.jp/netherlands
オランダから日本への企業誘致を振興する機関
オランダのニュース、報道
- 環境インフラ省(KNMI)のサイト。天気だけでなく気候についての言及もされている。
- 今日明日の予想と天気ニュースへのアクセスが容易。
- 今日明日の予想と降水量予測が一目でわかる。
- 週間天気が一目でわかる。右下に写真がある。
- 雨レーダー重視
オランダの日本語ニュース
- グーグルのニュース
- コチラをクリック(長いアドレスなので省略のため)
- 新聞と購読者数まとめ(ウィキペディア)
- 記事の扱い方で、各新聞特色があります。お好みをどうぞ。
- 各新聞社の見出しを比較できるsymbaloo。
- nu.nl
- NOS (Nederlandse Omroep Stichting)
- オランダ公共放送のニュース部門、TV、ラジオ、インターネット
- http://nos.nl/
- オランダ公共放送(Nederlandse Publieke Omroep)まとめ(ウィキペディア)
オランダの観光情報は『Holland.com』と『VVV.nl』で。
www.holland.com
オランダ全国の観光情報を紹介するholland.com。今旬のオランダの身心がわかります。
VVV(オランダの観光案内組合)
www.vvv.nl
各地の観光案内ページに飛べます。オランダ全国の自転車のルート検索や田舎のイベントや見どころへのページヘも飛べます。
各都市版- 各都市の運営する観光ウェブサイ トもさらに特色に溢れ、充実しています。イベントや、観光、食事場所、宿情報が網羅されています。観光だけでなく、家やお店探しなど生活面でも協力してくれるところもあります。
- 住民向けの生活情報サイトと一緒に運営されているところもあるので、住んでいる方も、ひと通りサイトを見ておくと、生活の助けになります。
- 今回は英語のサイトへのリンクを紹介させて頂きますが、オランダ語に慣れてきたら各ページのオランダ語版も見てみて下さい。重複する記事もありますが、異なった記事やさらに奥深い国内向けの情報を得ることができます。
主な街の観光情報ページ
アムステルダム (Amsterdam)
http://www.iamsterdam.com/en/visiting
レイデン (Leiden)
http://portal.leiden.nl/nl/toerisme_vrije_tijd
ハーグ (Den Haag)
en.denhaag.nl/en/visitors.htm
ユトレヒト (Utrecht)
visit-utrecht.com
デルフト(Delft)
www.delft.nl/Toeristen
ロッテルダム(Rotterdam)
www.rotterdam.info
マーストリヒト (Maastricht)
www.vvvmaastricht.nl
鉄道のチケットは『Hispeed.nl』
鉄道のチケットを買いたいときは『Hispeed.nl』
www.nshispeed.nl
ドイツ、ベルギー、フランス、イギリスなど、オランダ国外へ鉄道チケットの購入は、hi-speed.nlがおすすめです。時間帯割引や、早期予約割引、オランダ鉄道NSの割引の考慮など、可能な限り安く鉄道を利用できる方法が検索できます。